アナ雪翻訳の難しさ

今年、大ヒットとなった「アナと雪の女王」。まだまだ人気が冷めることなく、クリスマス商戦の「アナ雪」関連グッズが多く、店頭に並べられている。そんな「アナ雪」だが、 主題歌「Let it go」の翻訳を務めた女性が、アナ雪の翻訳の難しさを語った。今まで翻訳をしている女性が注目されることはなかったが、この大ヒットをきっかけに、翻訳をした女性にまでも注目が集まって取材が絶えない。今回翻訳した、劇作家・翻訳家 高橋知伽江さんは、翻訳した本人もこの大ヒットに少し戸惑ったという。翻訳した、高橋さんはディズニーの翻訳に10年以上携わっているという。アナ雪に出ている曲はブロードウェイミュージカルで大ヒットを飛ばす作家が担当した。とても高度な技術が使われていて、翻訳にとても苦労したという。たとえば、「うまれてはじめて」というフレーズ。ここでは主人公のエルサとアナがデュエットしているが、二人は全く別の感情を表現している。男女が「好きだよ」と言い合うようなデュエットは普通にあるが、全く違う感情をデュエットして、曲として成立させるというのはとても高度な技術。しかも、歌や、セリフの場合、口の動きともリンクしていなくてはならないし、文字数にも制限がある。翻訳の背景には作り手側の苦労があった。このことを踏まえてもう一度アナ雪を見てみると、違った見え方が出来て面白いかもしれない。

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